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ロジック×個性が重要。
受け手の「驚き」に
こだわるUXデザイナー
ロジック×個性が重要。
受け手の「驚き」に
こだわるUXデザイナー

小島 清樹

2016年 新卒
株式会社リクルート
スモールビジネス支援事業

PROFILE

大学在学中にオランダに留学。現地でデザインエージェンシーに在籍する。帰国後、学業と並行してフリーランスのデザイナーとして活動し、2016年に新卒入社。グラフィックデザイン、ブランディング、UX、UI、サービスデザインなどの領域で業務に就く。『カーセンサー』のアートディレクターを経て、現在は飲食店向けの経営アシスタントサービス『Airメイト』のUXデザイナーを務める。休日は美術館やギャラリーでアート鑑賞。

課題があるときほど「燃える」。
期待を越えて驚かせたいんです
課題があるときほど「燃える」。
期待を越えて驚かせたいんです

ー リクルートという会社をどう思いますか?

僕が携わる『Airメイト』のサービスは、実は上司へ相談する前に始めたものなんです。

有志5人で「ぜひやろう」という話になったのですが、決裁を取りながら進めていては時間がかかってしまう。もっと早くサービスを完成させて世に出したい一心で、ある程度のかたちをつくってから承認を得ようと。

メンバー全員が本来の業務を抱えながら、『Airメイト』にも100%の力を注ぐという壮絶な日々でしたが、なんとかサービスインの基盤をつくりました。しかしそんなとき、上司に発覚……。当然、かなり怒られました。

ところがきちんと説明したところ、会社のプロジェクトとして正式にやらせてもらえることに。最初こそ怒った上司も「あれ最近どうなの?」と気にかけてくれるようになりました。僕の業務も徐々に『Airメイト』メインにスライドして、いまは完全に本業としてやらせてもらっています。

2018年に、『Airメイト』はグッドデザイン賞をいただきました。これもリクルートという会社が、僕たち社員の「本当にやりたいこと」を受け入れてくれたからこそ。さらにはその「やりたい」をより早く、正確に、クオリティー高く実現するための、お金や人材といったリソースが揃っているから。リクルートという環境がいかに恵まれているか、実感した出来事でした。

ー いま、熱狂していることはなんですか?

課題があるときほど燃えるタイプです。チームで話しても解決方法が見えてこないとか、納期に間に合いそうもないとか……そんなときほど、「やってやる!」と。人の期待を上回るようなスピードや質で応え、「Wow!」をもらうのが好きなんですね。「そうきたか!」という、いい意味でのサプライズ。

いま手がけている『Airメイト』は、中小規模の飲食法人が中心顧客です。経営を改善しようにも、予算的に大きなシステムを入れるのは難しいし、運用できる人材もいない。だから大変な労力をかけて紙とエクセルで地道に分析しているという店舗が少なくありません。

そんなお店が『Airメイト』を導入し、「こんなことまでできちゃうんだ!」とか「操作もデータの理解も直感的にできて、簡単に店舗の現状や打ち手が見えるようになった!」といった「Wow!」をくれたときは、やってきて本当によかったなと思いました。

僕は学生時代、フリーランスのデザイナーとして活動していました。アートやファッション業界のクライアントが多かったので、ある種、見る人を突き放すような、ハイセンス、ハイリテラシーなデザインも手がけていました。

いまの仕事で求められているのはそれとは対極の、「シンプル・カンタン・スマート」なデザイン。プロダクトを通じて、多くのクライアントやユーザーにインパクトを与えられることが、大きなやりがいです。

ー あなたが大事にしていることはなんですか?

以前、上司から言われて転機になった言葉があります。あるプロジェクトのプランニングで、何度も提出してはフィードバックをもらうという作業の最終段階に、こう強く言われたんです。

「お前の意志を出せ」。

しっかりとクライアントの課題を解決できるクリエイティブをつくるには、論理を積み上げて考えることは必須です。しかしそれだけでは、誰がやっても同じようなアウトプットにしかならない。そこに自分の個性を反映し、あっと驚くようなクリエイティブを見せてみろというメッセージでした。

それからは、まずロジックを積み上げて、目指すゴールの像を極限までクリアにしてから、そこに「いかに美しく着地するか」を考えるようになりました。まっすぐ着地するより、宙返りして着地したほうが、「Wow!」がありますよね。

「Wow!」を生み出すため、「最近自分がすごく感動した、あの体験の要素を盛り込んでみよう」と思うこともあります。なので、普段から、「自分の琴線に触れるもの」に意識を向けるようにしています。

※所属や役職は、2019年1月時点のものです。