人物写真:日髙雄介

日髙 雄介

UXディレクター

顧客の声と現場に
誰よりも向き合う
プロダクトづくりを追求

学生時代
大学を1年休学し東南アジアでのエンジニア放浪生活、読書SNSサービス『Meetbooks』の開発・運営など、自分がやりたいことを後悔なくやるために大学の講義や研究はとにかく最小限にしていた。
1年目
『Airレジ』のプロダクトデザイナーとして商品機能の企画~設計~推進を一貫して担当。基礎を学びつつ顧客に向き合う。
2年目
小規模開発チームのプロダクトオーナーとして、アジャイル開発を推進。
3年目(現在) ※2020年時点
『Airレジ』新領域の顧客課題整理(7名チームのマネジメント)を担当。またカスタマーサクセスチームも兼務し問い合わせの削減やコールセンターのシステム改善を実現。下期からはSaaS新規事業領域にて企画検討、開発推進を担う。

現在の仕事内容

プロダクトのつくり手として一貫したキャリアを歩む。

以前は『Airレジ』という無料のPOSレジアプリのプロダクトデザイナーとしてプロダクト設計の主担当を任され、いわゆるPdMのようなプロダクトの企画・設計から推進まで一貫したプロダクトづくりを行っていました。現在はその周辺の顧客管理に関わるサービスで同じようにプロダクトデザイナーを務めています。入社してから仕事の領域はずっとつくり手側にいて、今でもプレーヤーとして新サービスの要件定義や、顧客へのヒアリングなどを行っています。これまでにチームのメンバーを束ねて検証案件を回すような仕事も担当したのですが、自分自身はマネジメントというより、あくまでつくり手側として仕事に関わりたい想いの方が強いです。今思えばお遊びのようなものだったのですが、もともと学生時代から自分たちでサービスをつくっていました。基本的にプロダクトに関わることが好きなんです。

職種ならではのおもしろさ

社会のインフラに携わっている実感。

さまざまなクライアントの店舗に足を運ぶ中で、シンプルに『Airレジ』をありがたいと感じていただいていることに気づきました。使いにくい点が無いか伺うと、本当にいろいろな意見をおっしゃっていただけます。中には、「何かあったら、個別に連絡してよ」と名刺をくださった方もいらっしゃいました。日々課題に向き合って改善を重ねていくのが私たちの仕事なのですが、ありがたいことに、お客様であるクライアントからも「良いものを一緒につくろう!」という想いを持っていただいていることを感じますね。

また、『Airレジ』を選んでいただいている理由を伺うと、「リクルートがやっているから」とおっしゃっていただけることがあります。無料というのはもちろん選んでいただく理由として大きいのですが、使いやすさについては実際に試していただかないと分からない。そうなると、無料であることとリクルートという名前の安心感を決め手に選んでいただいているようです。過去に障害があった際も、SNSの反応をチェックしていると非常に多くのクライアントからたくさんのお声をいただいていて…。社会的責任の大きさを感じましたし、毎日使っていただくものなので、クライアントが業務をする上で大切なインフラの役割を果たせているんだという実感はありますね。

人物写真:日髙雄介

大事にしていること

「さまざまな業態の肌感を」を、プロダクトに活かす。

仕事をする上で大事にしていることは、実際にサービスを利用してくださるクライアント理解です。私は「クライアントの肌感」と呼んでいるんですが、これを敏感に感じ取るように気をつけています。開発という仕事の中でもマネジメント側になると、物理的に店舗や現場に足を運んでクライアントの生の声を聞ける機会は減っていきます。だからこそ私がきちんとクライアントの声をキャッチしないといけないと思っています。そもそも、クライアントの声を大事にするようになったのは、入社したての頃でした。私は少しだけエンジニアを経験してすぐにプロダクトデザイナーになったので、「どういう機能をつくるべきか」とか「どういう課題を解決すべきか」というのを提案できる状態ではありませんでした。

ただ『Airレジ』のチームには、現場を学ぶために、契約している飲食店で実際にアルバイトをさせてもらえる環境が整っていて。時給をいただくわけではないのですが、職業体験のようなことをさせていただけるので、そこで実際に『Airレジ』を使った業務を経験しました。また、配属直後に150店舗規模のショッピングセンターに『Airレジ』を導入する案件を担当した際に、店舗のバックオフィスに入って日報を書く業務などを観察させていただき、さまざまな業態の肌感を身につけてることができ、そこからヒアリングするステップに進んでいく、ということをおこないました。当たり前のことですが、そういう実際に業務してる現場に足を運ぶというのが一番発見が多いです。

人物写真:日髙雄介

リクルートらしい「機会」

自ら課題を見つけて取り組んだ仕事が、別のさまざまな機会を呼び込む。

入社1年目に「Voice of Client(以下、VoC)」というプロジェクトを立ち上げたことが、リクルートらしい機会の原点です。きっかけは、入社直後の比較的余裕がある時期に、自分で課題を見つけて何か取り組みを始めてみようと、自主的に『Airレジ』に寄せられているクライアントからの問い合わせを読み込んでみたこと。すると、改善要望が一定数届いていながらも、実際のエンハンスでは他の優先順位が高いものにリソースが割かれ、いつまでも手を付けられていない課題が存在することに気づいたんです。

これをそのままにしておいて良いのだろうかという想いから、クライアントの声とプロダクト開発を正しく接続するために立ち上げたものこそ、「VoC」でした。このプロジェクトの主担当として『Airレジ』クライアントへのヒアリング活動を推進し、さまざまなところに寄せられる意見を一元管理して再整理することで、眠っていた課題に光を当てることができました。

すると、周囲がこの活動に注目し、「VoC」との関連性が高い仕事にアサインされるようになっていきました。例えば、あるショッピングモールで売上管理のため、約200テナントに『Airレジ』を導入いただく プロジェクトは、一度にそれだけ沢山の顧客接点が持てるため、「VoC」との相乗効果も期待してアサインしてもらえたのだと思っています。また、その後も「VoC」での知見を活かせるクライアントサクセスの部署やリサーチチームを兼務する機会をもらうことができました。このように、自ら手を挙げて始めたチャレンジが新たな仕事を呼び寄せていくところが、リクルートらしい機会だと思います。

機会を得るための「マイルール」

「得意・やりたい」を周囲に伝えること。人前に出る機会を断らないこと。

ひとつは、「自分のできること・したいことを、ちゃんと発信する」こと。私はいわゆるPdMのようなポジションからキャリアをスタートさせましたが、全方位でものごとを見なければならないこの役割において、自分ならではの強みを確立したいと思っていました。そこで、学生時代にエンジニアリングを経験していたことを踏まえ、開発に関するある程度の知見を持っていることを上司や先輩に日頃からアピール。それにより、ツールの開発(コーディング)が必要な案件にアサインしてもらうなど、自分の強みを活かせる機会に巡り合いやすくなったと思っています。

もう一つは、「人前で発信する機会を断らない」こと。もともと私は人前で発表をしたり、自分から発信したりすることが苦手で、そうすること自体にあまり意義を感じていませんでした。しかし、上述の「VoC」の取り組みを社内のナレッジシェアイベント 等で発表する機会があり、不慣れながらも発表してみたところ、「この取り組みに共感しました!」「別のプロダクトでもやってみたい!」と複数の別プロダクト からの相談が舞い込んだんです。今では「VoC」はプロダクト横断でクライアントの声を共有する取り組みに拡大。自分から発信をすることで機会が広がることを実感しているからこそ、自分の業務に直接関係があるかどうかに関わらず、発表の機会や発信の場を大切にしています。

今後のビジョン

「不を解決する」という醍醐味を仕事に。

もともと私は読書のSNSを自分でつくるといった、いわゆるポップカルチャー的なものに興味があり、それがきっかけで「ITに携わりたい」と思いリクルートに入社しました。しかし、この会社はどちらかというと、不の解決、つまり「不満・不安・不便」といった課題の解決を目指すプロダクトが多いんです。それをやっていくうちに、「実はこのほうが自分の介在価値が高いかもしれない」ということを理解して。今存在している不を代替してDX化したり、うまくいっていない課題をプロダクトを通じて解決したりするほうが、今の私はテンションが上がります。

現在はリクルートでフルタイム働きながら、他のベンチャー企業にも所属して仕事をしているのですが、こちらは完全に0→1なんです。そこで経験を積みながら、リクルートにも得たものを還元しつつ、いずれ独立したり小さなプロジェクトチームをつくったりして、何か面白いプロダクトをつくれたらいいなと思っています。

リクルート流「週休“約”3日制」の過ごし方

定期的に金曜日に休みを取って、副業として、リクルートではやらない領域・規模の事業を業務委託として手伝っています。
それ以外にも長期休暇を取って、1年に3回ほど海外旅行をしています。ピークを避けることができるため、割安になるのも嬉しいです!

MY FAVORITE:

「VoC」の積み木の写真です。

メンターにもらった
「VoC」の積み木

「VoC」の積み木の写真です。

新人成果発表会の発表テーマにした「VoC(Voice of Client)」の積み木をメンター社員からいただきました。デスクに置いていると、顧客視点に立ち返ることができるので感謝しています。

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