プロフィール

八木 花
Hana Yagi

プロダクトグロース

プロダクト開発総合 入社4年目

キャリアパス

学生時代

学業に精一杯だった学生生活。学ぶことは好きだったが、定期的に試験や課題があるなどの仕組みが苦手で、一刻も早く大学を卒業したかったため全力疾走した結果、3年半で大学を卒業。

1年目

住まい領域 戸建流通 スマートフォンサイト開発ディレクターとして基礎を学ぶ。

2年目

住まい領域 戸建流通 スマートフォンサイト開発スクラムマスターとして開発チームを立ち上げ。

3年目

住まい領域 戸建流通 プロダクトデザイングループ主務となり、サイト改善や新商品検討を行う。

4年目(現在)

住まい領域 戸建流通 プロダクトマネジメントグループ主務となり、戸建事業の中長期戦略検討等を行う。

プロダクト開発における様々な役割での経験を糧に楽しみながら成長する

キャリアパス・現在の仕事内容(1)

壁を一つひとつ乗り越え、
価値を発揮できるように

戸建・流通プロダクトマネジメントグループに所属しており、分譲戸建領域における戦略検討担当を務めています。具体的には 『SUUMO』が業界にどのように貢献できるか、短期と中長期の戦略を検討する仕事をしています。中長期戦略では事業成長のヒントとなるような海外や国内の多岐にわたるソリューションの情報収集や、未来の住まい探し・物件販売の形を検討し、短期では新商品設計や新機能の検討・検証など幅広くおこなっています。

現在は入社4年目なのですが、もともとITスキルはゼロの状態でした。学生時代にリクルートでUI/UXのインターンに参加したのですが、知識不足ゆえにエンジニアの方との意思疎通がしづらい場面がありました。それからどういう仕組みでものを作っていくのか原理原則を学ぶ必要があるなと思い、開発ディレクションへの配属を希望しました。入社してからは、システムに関してほぼバックグラウンドがない中、何の知識が足りないのかもわからない状態で、すごく悩みましたね。でも勉強をして知識をつけない限り一人前にはなれないと思ったので、早く自分なりに自走できるようになろうと取り組んでいました。特に入社して半年くらいは、給料泥棒どころか、周りの人の仕事を増やしてるんじゃないかというくらい色々と聞きまわっていたので、その分早く周りに価値提供できるように成長しようと必死でした。そのためには一つひとつ場数を踏ませてもらうしかないなと思ったので、先輩方にお願いをして、とにかく多くの案件を振ってもらうようにしました。1つずつ壁にぶつかっては乗り越えていくというやり方で、知識を身に付けることができたかなと思います。

キャリアパス・現在の仕事内容(2)

様々なポジションから、
ものづくりに携わる

1年目の開発ディレクションの後は、開発スクラムマスターとしてチームの立ち上げに携わりました。ここでは開発チームをいったんゼロベースから考え直し、体制とプロセスを効率的にするチームビルディングをしていました。3年目には、プロダクトデザインにも携わり、スマホサイトのUIやUXの改善の施策を企画として立案し、チーム内で案件を回していくということをやっていました。

これまで開発ディレクター、開発スクラムマスター、プロダクトデザイン、プロダクトマネジメントと携わり、ものづくりの工程のレイヤーから、徐々に戦略立案といった、視点や役割の違う業務に移っているようなキャリアなのですが、全般を通してやっぱりものづくりに関わっていることはすごくおもしろいなと思います。

開発ディレクションの頃はプロダクトに直接的に関わってつくる工程がとても楽しく、それが戦略担当になったときに少し遠くなってしまう印象があったのですが、戦略で描いた物をいかに具体化していくかということが一番大事なので、戦略を描いたときにソリューションのフィット感や実現可能性を考え、形にするのはすごくおもしろいです。

職種ならではのおもしろさ

大きな組織でプロダクトに関わる魅力

プロダクト開発は、事業全体の様々なフェーズの中でも、後方の工程に位置しているので、プロダクトをつくってから、世に出るまでの期間が比較的早いんです。つくったプロダクトに対する世の中の反応を早く見られるのは大きな魅力だと思っています。現在携わっている事業の中長期戦略は、自分の仕事の結果が出るまで数年かかることもあるので、まだ成果を実感できていないのですが、事業のはじまりからプロダクトに至るまでをゼロベースで考えられるのは楽しいなと感じています。後ろの工程にいればいるほど実現可能性なども考えますが、戦略を考えるのはポテンシャルをどう作り出すかという話なので、自分の思い描く理想像などを突き詰めて考えられるのは、頭の使い方が違いどちらもおもしろいです。

また、これまでに事業内の様々なポジションを経験させてもらっているので、それぞれの仕事の領域において、専門的な意見を聞きにいける人が増えました。「この領域の不明点だったら、この人に聞けばわかるな」ですとか。これはリクルートという大きな組織にいることの1つのメリットだと思います。色々な人に意見を聞くことができ、それぞれの人からレビューをもらえるので、この環境を最大限に活かしていきたいと思います。

今までに直面した「壁」

半人前からのチーム立ち上げ

私にとって大きな壁だったのは、2年目のスクラム開発チームの立ち上げです。それまで新人だった自分が、チームを作り上げていくというポジションになり、一緒に進めるメンバーの仕事にすごく大きな影響を与えることになるという責任感と、裁量を持たせてもらった以上きちんとやりきらなければならないという意識はありました。今まで自分のことだけで精一杯だったのでですが、業務のプロセスやチームを作る立場になり、メンバーにどのように動いてもらうのが理想なのか、メンバーがどうしたいのかを本気で考えるようになりました。

進めていく中で、伝え方ひとつですれ違ってしまう場面もあって、例えば効率化のための施策をつくった際、伝え方を間違えたことで、作業時間がそれまでよりも長くなってしまったり、計画が擦り合わなかったりということもありました。この経験から、コミュニケーションを密にとるということをチームにおいてとても大事にしています。チームでの業務においては、分業というよりもお互いの役割から染み出し合って一緒に案件を回すことが重要なため、お互いの合意を取り、認識の齟齬を減らしていくとスムーズに進むようになりました。

具体的には、チームメンバーに粗い状態でもいいので早くアウトプットするようにしてもらっています。アウトプットの完成度が20%くらいの状態で、「こういうストーリーラインで合ってますか?」とか「何か齟齬や、抜け漏れはないですか?」と確認しながら考えを詰めていき、一緒に深度を深めていくよう意識しています。

もともと私もアウトプットを100%の状態で出す癖があり、自分の成果物に対して過信していました。自分の考えだけをアウトプットしているため、修正が多く入り、結果的にやったことがムダになってしまうんですよね。この失敗を何度も何度も経験して、今の仕事のスタイルができました。

リクルートというフィールド

裁量が大きくフラットな社風

学生時代はボストンの大学で、アントレプレナーシップや数学を学んでいました。就職活動の時には、アメリカの企業も選択肢にあったのですが、場所よりもどの企業で働くかを重視して会社を見ていました。リクルートの他に候補として考えたのはコンサル業界です。どちらも仕事の内容は似ていると思うのですが、リクルートのインターンに参加した際、個人の裁量が大きく、どの社員もみな主体性を持って仕事を進めているところを魅力に感じました。現場にいた社員が裁量を大きく持ち、忙しそうだけどとても楽しそうに働いていたんです。社員同士が、バックグラウンドや肩書に関係なく率直に意見をフィードバックしあっていて、とてもフラットな社風だったことも惹かれた理由のひとつです。

My Favorite

Boston Red Soxの フォーム・フィンガー

学生時代、母校のあるボストンで買ったアイテム(ただ、そこまで野球が好きなわけではありません…)。デスクに置いていると、リモート会議中の画面に映り込み、私がいる目印になって便利!