キャリアウェブ制度活用の事例

キャリアウェブ
制度活用の事例

マーケター
データサイエンティスト

01
スキルの軸を増やすため、
「IT×ビジネス軸」から「技術軸」へ

異動時期:新卒入社/4年目

進路領域×マーケター→SaaS領域×データへ

制度活用前の仕事

3年間ネットマーケティングに携わる。『ゼクシィ』『スタディサプリ社会人大学院』などのサービス集客の広告運用、3年目では『スタディサプリ進路』のマーケティングチームでリーダーを担当。

制度活用の理由

若いうちはスキルの軸をとにかく増やそうと考えたため。複数のサービスを担当し、ビジネス側のことは一定掴めたため、次は技術的な軸に挑戦したいとデータサイエンティストへの異動を決意。折角ならリクルートの将来を担うであろう成長領域に身に置きたいと考え、SaaS領域のデータソリューショングループへ応募。

現在の仕事

現在は、Airペイ加盟店舗の離脱防止のためのデータソリューション開発を担当。機械学習の手法で離脱のリスクが高い店舗の予測を行い、予測結果を解釈可能な形でアウトプットすることで事業側が店舗様への離脱防止フォローを実施するサポートをデータ側から担当。

制度を活用した感想

自分はとにかく世の中の課題解決をするのが好きなのですが、そのためにはビジネスセンスと技術力が両方必要だと思っています。なので、ビジネスとサイエンスを両方行き来することが大事だと思っており、キャリアウェブは非常に良い機会になったと実感しています!

コーポレートスタッフ
UXディレクター

02
新規事業立案で見つけた自身の課題・挑戦したいことから、得たい経験×興味領域へ

異動時期:新卒入社/4年目

人材開発領域×人事/新規サービス企画→SaaS領域×UXディレクター

制度活用前の仕事

3年間人材開発室に所属し、1年目では採用施策の設計やブランディングに携わり、2年目から新規サービス立ち上げに参画、コンテンツ企画、戦略策定と幅広い業務を担当。ミッション外では新規事業立案制度『Ring』にて審査通過し、事業化検討に注力。

制度活用の理由

まず、Ringの事業化検討を通して、ビジネスには「価値」「対価」の両輪の設計が必要であると痛感。「対価」の検討力を伸ばしたいと感じ「収益モデル事業」に携わりたいと考えた。次に、「プロダクトのビジネス検討・開発に関与できる職種」で、PdMとしてプロダクトの成長を牽引していく経験を積みたいと思い、職種を検討。また、自身の原体験も踏まえて最も当事者意識を持てる飲食×SaaSの領域に挑戦したいと考え、応募。

現在の仕事

現在は、既存のSaaSプロダクトのUXディレクションを担当。また、新規サービスのビジネス検討、プロダクト開発の推進にも従事。

制度を活用した感想

新型コロナウィルスによって大打撃を受けている飲食業界への価値創出はこれからです。飲食業界が盛り上がりを取り戻すまでは心から異動して良かったとは言えないので、ここからが勝負だと思っています。ただキャリアウェブの際に設定した選定基準とマッチする部署に異動でき、積みたいと考えていた経験ができている点は充実感を感じています。

顧客接点
コーポレートスタッフ

03
2軸の経験を掛け合わせ、canを最大限生かせる
新たなフィールドに挑戦

異動時期:中途入社/リクルート5年目

HR領域×顧客接点→旅行領域×広報

制度活用前の仕事

新卒サービス領域の顧客接点として、ソリューション営業を担当。『リクナビ』の営業だけでなく、クライアント様の戦略を踏まえ、どんな学生さんを採用したいのかを一緒に考え、採用コンセプトを策定する業務などを担当。

制度活用の理由

「自分のcan(できること)を増やし続けたい」という想いが強く、職種変更も選択肢の一つに考えていた。「前職で新聞記者をやっていた経験」と「営業で学んだこと」のそれぞれを生かせそうな今の部署の募集を見つけ、キャリアウェブに挑戦してみようと決心。

現在の仕事

リクルートの旅行領域の社外広報を担当。自社と世の中の間に立って、旅行領域がクライアントやカスタマーのために日々、一生懸命に取り組んでいることを社外に発信。一方で、世の中やメディアの関心事を社内に伝えることも。(毎日のニュースの確認が欠かせないです!)

制度を活用した感想

特に、自分の強みが生かされていると感じる瞬間は、キャリアウェブして良かったと実感します。また、営業時代に学んだことが広報の仕事にもいきていて、前の部署の同僚にそのことを伝えたら、「自分の仕事にもっと自信が持てるようになった」と言ってもらえることも自分自身も励みになり、嬉しいことですね。

顧客接点
PdM・UXディレクター

04
自分が必要だと思ったものを自分で創る力を身につけつつ、
成長スピードを高める

異動時期:新卒入社/5年目

HR領域×顧客接点→新規事業領域×PdM・UXディレクター

制度活用前の仕事

2年半は人材開発室に所属し、インターンシップの企画・立ち上げ等を担当。3年目後半から1年半は、HR領域で顧客接点として大手法人顧客の中途採用支援提案に従事。

制度活用の理由

「自分が必要だと思ったものを自分で創る力が欲しい」と思ったことをきっかけに、サービスに必要なUIUXを考え、決められるプロダクトデザインという職種に挑戦。また、最初は自分の仕事に対する結果が早く出て短いサイクルで振り返りできる環境が理想だと思い、比較的0→1で小さいプロダクト・領域にコミットしたいと思い、新規事業開発領域へ。

現在の仕事

新規事業のUXデザインおよび開発ディレクションを担当。また事業戦略に紐づいた短期・中長期のプロダクト戦略立案や、リリースしたプロダクトの営業企画推進等も行っている。

制度を活用した感想

コーポレートスタッフ職・顧客接点職の2職種を経験できたからこそ、今が最も自分の中でハマっている感覚があり、この先、この道を極めていきたいと思える仕事に出会うことが出来た。都度その環境で試行錯誤しながらキャリアを模索した結果、コーポレートスタッフ職で企画の作り方・進め方を学び、顧客接点職で自分の伝えたいことを定量/定性両面から説明する方法を学んだベースがあったからこそ、職種未経験からでも新しいフィールドに挑戦できた。

事業企画
顧客接点

05
地方創生という新たなテーマへの挑戦、
より世の中に近い場所で働きたいという想い

異動時期:新卒入社/9年目

SaaS領域×事業企画→旅行領域×顧客接点

制度活用前の仕事

SaaS領域のデータ推進室で事業開発に携わり、業務設計とサービス企画を実施。
業務設計では業務生産性向上のための、業務整理・システム導入や、会社のサービスの品質を保つための基盤整理を実施。サービス企画では主に新規サービスの立ち上げを実施し、サービス企画・開発要件定義・マーケティング・カスタマーサクセスなどを行ってきた。

制度活用の理由

長くリクルートのサービスを通して、世の中全体の課題解決に携わってきて、手ごたえや充実感があったが、コロナを機に東京から関西へ移住。地域を良くしようと地域課題にチャレンジしたり、自分の仕事で地域を盛り上げる人たちに出会う中で、「地域コミュニティに属し、身の回りをよくする仕事がしたい」と思うように。
そんな中、旅行領域地域創造部は、国や自治体に対し「観光業をとりまく提案を通して地域を元気にする」仕事をしている部署で、まさに地域課題に取り組みたい自分にとってぴったりの部署だと感じ、応募。

現在の仕事

エリアプロデューサーとして1県を担当しており、地域の課題を解決する提案を実施、課題解決のソリューションを自治体や地域事業者の方と作り上げている。ある時はご当地グルメを作り出して地域の歴史や魅力を伝えたり、またある時は、観光客の方が地域を周遊するためのおすすめルートをサジェストするサービスの開発などを行う。

制度を活用した感想

事業企画から顧客接点職への異動という点もあるが、「より世の中に近い場所で働けていること」が制度を活用して最も良かったと思うポイント。
企画職でも調査やヒアリングなどで世の中情報を集めて働きますが、「日々クライアントや観光地で起こっていることに対し、肌で感じ、都度都度解決策をチューニングしていく。今まで培ってきた企画力を臨機応変に生かしまだまだレベルアップできる!」とわくわくしながら働けていることが幸せ。

PdM・UXディレクター
データスペシャリスト

06
分析スキルを身につけ、
元々の職種でよりバリューを発揮できるように

異動時期:新卒入社/4年目

HR領域×PdM・UXディレクター→住まい領域×データスペシャリスト

制度活用前の仕事

新卒から3年間HR領域でPdMとして、人事向けプロダクトの企画業務に従事。プロダクトのUIUXの検討や、営業同行を実施。

制度活用の理由

PdMの業務をしながら、独学で求職者に求人を推薦するレコメンドシステムを自身で開発してPoCを推進していたが、企画組織であったため、分析スキルを体系的に学ぶことが難しい環境だったため、データ分析を業務の中心において成長したいと思い、住まい領域のデータ職種に応募。

現在の仕事

住まい領域のデータ室で3年、反響予測やABテストの並列化検討といった分析業務や、営業支援データ可視化ツールの戦略検討/開発推進などを行い、スキルを身につけた。その後、機会を頂いてHR領域のPdMに戻ってきている。

制度を活用した感想

元々、分析がわかるPdMになりたいと思っていて、キャリアウェブの面談でも「いつかPdMに戻るつもり」というWillを率直にお伝えした上でデータ室に異動が叶い、実際、現在PdMにも戻る機会もいただいた。手を上げ、成果をしっかりと出せば、次の機会をちゃんと得られる点に感謝している。

顧客接点
データスペシャリスト

07
分析スキルを身につけ、
元々の職種でよりバリューを発揮できるように

異動時期:新卒入社/4年目

飲食領域×顧客接点→横断領域×データスペシャリスト

制度活用前の仕事

3年間飲食領域の顧客接点職として、2年目までは新宿・高田馬場エリアでリテール向けの営業を経験し、3年目からは法人営業の部署に異動し、大手クライアントを担当。

制度活用の理由

入社前より、「将来的にモノづくりに携わりたいという自分の思い」と「今後市場価値が高まりそうな職種」の掛け合わせから、エンジニアになりたいと思っていたが、学生時代は部活にのめり込みコーディング経験は0だったため、最初からエンジニアの職種を選んで専門性を高めるのではなく、異なる職種でしっかりと成果を上げてからそのあとエンジニアにコンバート。複数の職種を組み合わせることで自身の市場価値をあげたいと思い、顧客接点からキャリアをスタート。成果を残せたタイミングで、最もエンジニアの専門性が高く育成環境が整っている部署への異動を決意。

現在の仕事

横断領域でのデータ・エンジニア組織を経験し、現在はHR領域のエージェント事業におけるプロダクトの開発マネージャー・大規模プロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当。

制度を活用した感想

マネージャーになってから実感しましたが、何か物事を推進する際に「エンジニアリングとビジネス双方の力学を理解」した上でフラットに解決策を出せるなど、顧客接点職を経験してなかったら得られなかった視点を持てている点が良かったと感じている。

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